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2021.04.01 塔ノ岳

  • tachibanasangaku
  • 2022年2月3日
  • 読了時間: 1分

霧がかる空

急な坂道を登り、手前から奥にかけて雲の濃さが増していき、目的地である塔ノ岳が霞がかっていた。

振り返ってみると今まで歩いてきた道のりが遥か彼方になり、まるで遠い思い出のように感じられた。見上げると空は端から端まで雲に覆われていて天に隠された神秘性を連想した。




山桜たち

多くの人々の目に映り愛でられる都市部の桜とは違い、山の桜が日の目を浴びる事はあまりない。誰にも見られずに枯れるものもあるだろう。しかし、登山者達が彼らを見つけた時には他のどの花よりも輝いて見えるだろう。



お地蔵さん、梟さん

やはり高い山の上だとお地蔵様でも寒いのだろうか...。そう思ったのはマフラーと帽子でもこもこの防寒対策をした赤いお地蔵さんを見たからだ。お地蔵様が服を着ている理由は心優しき人に授けられたのか、面倒くさがりの人に押しつけられたのか、どちらにせよ真相は神のみぞ知るということである。そのようなことを思いながらたどり着いた烏尾山荘にはなぜか木彫りのフクロウが私たちを待っていた。これもまた、古くに作られ存在し続けていたのか、誰かが面白半分に作ったのか真実は闇の中ということであろう。



 
 
 

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